2026年01月25日
- 認知行動療法
川崎で恋愛依存へのカウンセリングを受けるなら
こんにちは。認知行動療法カウンセリングセンター静岡川崎店です。
本記事では、恋愛依存に悩む方に向けて、状態の理解・苦しさが強まる理由・回復の考え方を、認知行動療法の視点から分かりやすくまとめています。
「気持ちの問題」「意志の弱さ」として片づけられがちなテーマですが、実際には誰にでも起こり得る、非常に切実な苦しさです。
一人で抱え込まず、整理のヒントとしてお読みください。
恋愛依存とはどのような状態か
恋愛依存に悩まれている方の多くは、仕事や友人関係など、恋愛以外の人間関係は比較的問題なくこなせていることが少なくありません。
一方で、恋愛関係になると次のような不安が強くなります。
- 「相手の気持ちが離れているのではないか」
- 「他の人と楽しく話しているのではないか」
- 「もう嫌われたのではないか」
相手との距離が少し空いただけで、強い恐怖や耐えがたい不安を感じてしまうことがあります。
こうした状態に悩んでいる方は、決して少なくありません。
本人だけでなく、相手も苦しくなる構造
強い不安や苦しさを感じているのはご本人ですが、頻繁な連絡や感情の揺れによって、相手も巻き込まれ、疲弊してしまうことがあります。
安心したい一心で取っている行動が、結果として関係をさらに不安定にしてしまう――
この悪循環が、恋愛依存のつらさを深めていきます。
なぜここまで苦しくなるのか
背景にあるのは、
「大切な人がいなくなってしまうかもしれない」
「見捨てられるかもしれない」
という、非常に強い恐怖感です。
この恐怖は理屈で簡単にコントロールできるものではなく、苦しさを早く解消しようとして、次のような行動が起こりやすくなります。
- 何度も連絡してしまう
- 相手を試すような行動をとる
- 不安や怒りをぶつけて関係をつなぎ止めようとする
本人も「裏目に出ているかもしれない」と感じながら、やめると本当に離れてしまいそうで怖いため、止められなくなってしまいます。
不安が「現実味」を帯びてしまう理由
恋愛における不安は、「絶対に起こらないこと」ではありません。
人の気持ちは変わることがあり、突然距離が生まれることも現実には起こり得ます。
そのため、
- あり得ない妄想ではなく
- ある程度もっともらしく感じられる不安
として受け取られ、
予測や想像が膨らみやすくなります。
「変えにくいもの」と「変えられるもの」
恋愛依存への取り組みでは、この区別がとても重要です。
変えにくいもの
- 次々に浮かんでくる不安な予測
- それに伴う強い苦痛や恐怖感
これらは無理に消そうとしても消えません。
「しばらく続くもの」と理解することが大切です。
比較的変えやすいもの
- 頻繁に連絡してしまう行動
- 相手を試すような行動
- 不安に合わせて相手が過剰に合わせてしまう関係パターン
簡単ではありませんが、調整の余地があります。
改善のポイント:行動から整える
頭に浮かぶ不安を消そうとするよりも、行動を安定させる方が取り組みやすいことが多くあります。
例えば、
- 連絡の頻度をあらかじめ決める
- 心がざわついても、すぐ行動に移さない
- 少し時間を置いてから判断する
こうした取り組みの中で、
- 「不安があっても関係は壊れなかった」
- 「不安を抱えたままでも過ごせた」
という体験が少しずつ積み重なります。
この経験が、安心感や心の安定につながっていきます。
気持ちのままに行動すると起こりやすいこと
不安や恐怖のままに行動すると、
- 不安な予測がさらに強まる
- 「もし本当に離れたら耐えられない」という感覚が増幅する
結果として、苦しさが強化されてしまうことが少なくありません。
併せて使えるサポート方法
行動の調整とあわせて、次のような方法を組み合わせることもあります。
- マインドフルネス
- 思考をいったん切り替える工夫(思考中断など)
日々のライフスタイルやコミュニケーション、行動パターンを少しずつ見直していくことが、現実的で負担の少ないアプローチになります。
よくあるご質問(Q&A)
Q1. 恋愛依存は性格の問題なのでしょうか?
A. いいえ。恋愛依存は性格の弱さではありません。
強い不安や恐怖に対して、必死に関係を守ろうとする中で生じる反応です。
Q2. 不安な気持ちは消せますか?
A. 無理に消そうとする必要はありません。
不安はしばらく続くものと捉え、行動面を整えることが現実的です。
Q3. カウンセリングでは何をしますか?
A. 不安の背景や行動パターンを整理し、関係を壊しにくい行動の取り方を一緒に検討していきます。
認知行動療法カウンセリングセンター川崎店のご案内
**認知行動療法カウンセリングセンター川崎店**では、
恋愛依存をはじめ、対人関係や感情の揺れに関するお悩みについて、
認知行動療法の視点から状況を整理し、具体的な対処や取り組みを一緒に検討しています。
川崎店 基本情報
住所
〒210-0007
神奈川県川崎市川崎区駅前本町18-1 メルスサイトー1001号室
(JR川崎駅 徒歩8分/京急川崎駅 徒歩6分)
営業時間
10:00〜20:00(完全予約制)
WEBサイト
https://kawasaki.cbt-mental.co.jp/
LINE(ご相談・ご予約)
https://lin.ee/26sKHRK8
お申込みフォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSelm3nMBwOyvwnkhrkihe-APBzNTll2NL4fsPB6b6hHMzC8GA/viewform
最後に
恋愛依存の苦しさは非常に強く、「分かっているのにやめられない」状態に陥りやすいものです。
不安そのものを無理に消そうとせず、行動から整え、小さな「大丈夫だった」という体験を重ねていくことが、安定につながります。
川崎で恋愛依存に悩み、一人で抱え込むのがつらくなっている方は、どうぞお気軽にご相談ください。
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