2026年02月17日
- 認知行動療法
川崎で「パニック症」へのカウンセリング
こんにちは。
認知行動療法カウンセリングセンター川崎店のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
突然の動悸や息苦しさ、めまいなどが起こり、「また起きたらどうしよう」と不安が強くなる——そのような状態が続くと、外出や人混みを避けるようになり、生活の幅が少しずつ狭くなってしまうことがあります。
本記事では、パニック症の特徴と、認知行動療法(CBT)によるカウンセリングの進め方について、わかりやすくご説明いたします。
パニック症とは
パニック症は、突然強い不安や恐怖が生じ、それに伴って
- 動悸
- 息切れ
- めまい
- 発汗
- 震え
- 窒息感
などの身体反応が現れる状態を指します。
発作自体は数分から数十分ほどで落ち着くことが多いのですが、「また起きるのではないか」という予期不安が続くことで、生活への影響が大きくなることが特徴です。
例えば、
- 電車に乗れない
- 人混みを避ける
- 一人で外出できない
といった回避が増えると、日常生活や仕事に支障が出てしまうことがあります。
認知行動療法(CBT)とは
認知行動療法は、「状況」「考え」「感情」「行動」「身体反応」のつながりに注目し、生活に支障をもたらしているパターンを整理していく方法です。
例えば、
一度強い発作を経験したことで
「これは命に関わる危険なものだ」
と考えるようになると、不安が高まり、回避が増えます。
回避が増えると「やっぱり危険だ」という感覚が強まり、さらに不安が固定化していく——
このような悪循環が起こることがあります。
CBTでは、この悪循環を一緒に整理し、少しずつ生活の幅を取り戻していくことを目指します。
パニック症に対するCBTの進め方
① ご自身のパターンを整理する
どんな場面で不安が高まるのか。
そのときどんな考えが浮かび、どんな行動を取っているのか。
人によって苦手な場面や反応は異なります。
まずはご自身のパターンを具体的に整理していきます。
② 考え方の検討
「発作が起きたら大変なことになる」
「倒れてしまうかもしれない」
こうした考えが不安を強めている場合があります。
CBTでは、それらの考えを否定するのではなく、さまざまな角度から検討し、より現実的でバランスの取れた捉え方を探していきます。
③ 少しずつ向き合う
回避が増えるほど、不安は固定化しやすくなります。
そのため、ご本人のペースに合わせて、苦手な感覚や状況に少しずつ向き合う練習を行います。
例えば、息苦しさに敏感な方であれば、軽い呼吸エクササイズを通して身体感覚に慣れていくことがあります。
「怖いもの」から「対処できるもの」へ。
段階的に経験を積み重ねていきます。
よくあるご質問(Q&A)
Q1. 発作が本当に起きたらどうなるのですか?
発作は非常につらい体験ですが、多くの場合、時間とともに自然に落ち着いていきます。カウンセリングでは、発作の仕組みや身体反応について理解を深めることから始めます。
Q2. 医療機関と併用した方が良いですか?
医療機関での対応と併用される方もいらっしゃいますし、カウンセリングのみで取り組まれる方もいらっしゃいます。現在の状況に応じてご相談いただけます。
Q3. どのくらいの期間がかかりますか?
個人差がありますが、段階的に取り組むことで少しずつ変化を実感される方が多いです。無理のないペースで進めていきます。
認知行動療法カウンセリングセンター川崎店について
認知行動療法カウンセリングセンター川崎店では、パニック症をはじめ、不安に関するお困りごとへのカウンセリングを提供しております。
臨床心理士・公認心理師が、
- 対面カウンセリング
- オンラインカウンセリング
の両方に対応し、生活スタイルや価値観を尊重しながら支援を行います。
川崎店情報
認知行動療法カウンセリングセンター川崎店
〒210-0023
神奈川県川崎市川崎区小川町11-7 グリタァ小川町403号室
WEBサイト:
https://kawasaki.cbt-mental.co.jp/
お申込みフォーム:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSelm3nMBwOyvwnkhrkihe-APBzNTll2NL4fsPB6b6hHMzC8GA/viewform
「最近、外出が不安になってきた」
「発作が怖くて生活が制限されている」
そのようなお悩みがありましたら、どうぞ一度ご相談ください。
ご自身のペースを大切にしながら、生活の広がりを取り戻すサポートをさせていただきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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