2026年01月23日
- 認知行動療法
川崎でストーカー再発防止のカウンセリングを受けるなら
こんにちは。認知行動療法カウンセリングセンター川崎店です。
このページでは、ストーカー行為を「繰り返さないために何を整えるか」という視点で、再発防止(再び同じ行動に至らないための支援)について、川崎市の地域特性も踏まえて整理します。
※差し迫った危険がある場合(相手先へ向かってしまいそう/衝動が強い/周囲の安全が脅かされる等)は、カウンセリングの前に警察(110)や最寄りの相談窓口へ連絡してください。被害者の安全確保が最優先です。
川崎エリアでも「ストーカー相談」は起きています
全国では、ストーカー事案の相談等件数は近年約2万件前後で高止まりしています。
川崎市は、東京都心へのアクセスが良く、通勤・通学の動線が重なりやすいという特徴があります。そのため、
- 元交際相手との関係が切れにくい
- 職場・最寄駅・生活圏が重なり距離を取りにくい
- SNSや位置情報をきっかけに行動が強化されやすい
といった都市近接エリア特有の相談につながることがあります。
「相談が多いのに、検挙は一部」に見える理由
ストーカー事案では、相談のすべてが即座に刑事事件として扱われるわけではありません。
状況に応じて、注意・警告・禁止命令などの段階的対応が取られます。
また、被害者側が
「厳罰よりも、とにかく行為を止めてほしい」
と望むケースも多く、結果として相談件数に比べ検挙が少なく見える構造になりやすい領域です。
重要なのは、法的措置だけで衝動や執着が自然に落ち着くとは限らないという点です。
そのため、被害者の安全確保と並行して、行動に至るパターンそのものを整理し、再発を防ぐ具体策を持つことが重要になります。
再発防止で大切なのは「反省」より「仕組みづくり」
ストーカー行為は、次の流れで強化されやすいと整理できます。
- きっかけ(例:相手のSNSを見る/帰宅後の孤独感)
- 受け取り(例:「無視された」「今動かないと終わる」などの決めつけ)
- 感情の高まり(不安・怒り・焦り・孤独・嫉妬)
- 行動(連絡/待ち伏せ/尾行/SNS監視)
- 一時的な落ち着き(=「やると楽になる」という学習が起き、次も繰り返しやすくなる)
認知行動療法(CBT)では、これを気合いや我慢に委ねず、
行動に至る手前で止めるための具体的な手順として整理します。
認知行動療法(CBT)で行う「ストーカー再発防止」の中身
川崎店では、再発防止の相談として、主に次の点を扱います(※個別性に応じて調整します)。
1)「きっかけ」と「危険な場面」を特定する
いつ・どこで・何が起点になりやすいのかを具体化します。
例:夜間のひとり時間、飲酒後、特定の駅や帰宅ルート、相手の投稿 など。
2)受け取り(決めつけ)を点検し、現実的な見方を増やす
「相手の気持ちを自分の解釈で確定させてしまう」「不安を行動で消そうとする」など、
次の行動を強めてしまう受け取り方を整理します。
善悪の説教ではなく、構造として何が起きているかを一緒に確認します。
3)感情が高ぶったときの「間」を作る練習
呼吸法などに加え、行動を起こす前の具体的な手順を決めます。
例:「10分だけ別行動」「スマホを物理的に離す」「第三者に連絡する」。
4)行動を“置き換える”計画を作る
「連絡したくなったら〇〇」「会いに行きたくなったら△△」のように代替行動を設定します。
ポイントは、本人だけで抱え込まない設計(協力者・環境調整・連絡手順)です。
5)再発防止計画を文書化する
「もし〇〇が起きたら△△する」「危険度が上がったら□□に連絡する」といった形で、
迷わず実行できる計画にします。必要に応じて医療・関係機関とも連携します。
よくあるご質問(Q&A)※3つに統一しています
Q1. 「自分がストーカーをしてしまったかもしれない」と感じた段階でも相談できますか?
はい。行動がエスカレートする前の相談ほど、できる手立てが増えます。
「やめたいのに止まらない」「気づくと相手の情報を探してしまう」段階でも、再発防止の整理は可能です。
Q2. 何回くらい通えばよいですか?
目安はありますが、状況によります。
再発防止は「理解」よりも「実行できる計画」と「振り返りの積み重ね」が重要なため、一定回数が必要になりやすい領域です。初回で現状を整理し、進め方をご提案します。
Q3. 被害者側の相談(安全確保や心のケア)も対応していますか?
当センターは認知行動療法の枠組みで、被害による不安や生活上の困りごとの整理にも対応しています。
ただし差し迫った危険がある場合は、カウンセリングと並行して警察・支援機関の利用が必要です。
認知行動療法カウンセリングセンター川崎店のご案内(店舗紹介)
認知行動療法カウンセリングセンター川崎店では、対人関係の行き違いから執着が強まったり、感情の高まりで行動が制御しづらくなったりする状況に対して、状況整理と具体的な再発防止の手順づくりを支援しています。
一人で抱え込まず、まずはご相談ください。
川崎店(対面・オンライン)
認知行動療法カウンセリングセンター川崎店
〒210-0006 神奈川県川崎市川崎区砂子2丁目10-7 ルリエ川崎601号室
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営業時間:10:00〜20:00(完全予約制)
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